強い感染力で最悪死に至ることも!?甘く見ちゃダメ!梅毒の症状・検査・治療法まとめ

梅毒

ペニシリンで治療できるようになってから減少傾向だったので、梅毒という性病を過去のものだと思ってる人も多いようですが、最近また密かに増えてきているんだそうです。

おまけに梅毒は、治療法が確立するまで“不治の病”として恐れられてたんですって。

治療法が見つかって“不治の病”ではなくなった梅毒ですが、症状が出てるのに放っておくと不妊やHIV感染につながるだけでなく、治療しなければ死に至ることも大いにあり得ます。

梅毒の症状・検査・治療法

梅毒という恐ろしい性病を見逃さないためにも、詳しい症状、そして検査や治療法について知っておきましょう。

梅毒の症状

梅毒は、初期から末期まで4期それぞれで症状に特徴があります。

初期梅毒の症状

感染部位の皮膚や粘膜に固いしこりができます。股関節のリンパ節が腫れることもあるようです。どちらも痛みはありません。梅毒に感染してから約3週間ほどでこれらの症状が出ます。

2期梅毒の症状

梅毒に感染して3ヶ月、治療せずにいると全身のリンパ節が腫れる・発熱・関節痛・倦怠感などの症状が出てきます。また、全身に赤い発疹が、手のひらにまで出るため梅毒の診断はつきやすいとのこと。リンパ腺症・扁平コンジローマ・梅毒性脱毛・髄膜炎といった重篤な症状が出る人もいるようです。

3期梅毒の症状

梅毒に感染して3年以上治療しないでいると、皮膚だけでなく筋肉・骨を含む全身に“ゴム腫”と呼ばれる大きなしこりができます。現代ではここまでの症状が出る人はほとんどいないようですが、梅毒に感染したのを3年以上放置するとこれらの症状が出てきます。

末期梅毒の症状

梅毒に感染して10年以上治療しないままでいると、脳や心臓などの中枢神経に症状が出てきて日常生活を送るのが困難になり、死に至ります。具体的には、大動脈瘤・進行麻痺・痴呆・血流障害や人格障害などです。現代でここまで放置されることは稀です。

梅毒の検査

梅毒は、感染してすぐに検査を受けても正確な結果はわかりません。梅毒に感染しているかどうか?を正確に検査したいなら、感染したと思われる日から4週間以上経ってから検査を受けましょう。

病院で検査を受ける場合は、お医者さんの診察と血液検査(抗体検査)で判断されます。
男女ともに皮膚科もしくは性病科で検査を受けることもできますが、女性は婦人科での検査も可能です。料金は、保険適用で3,000円程度~。

地域によっては保健所で無料で検査が受けられるところもあるようです。

病院や保健所へ行くのがイヤだ・恥ずかしいという人はまず、性病検査キットで検査してみるのも手です。「もしかして・・・」と思ったら放置せず、必ず検査を受けましょう。

梅毒の治療法

最初の方でも書いた通り、梅毒はペニシリンと呼ばれる抗菌薬そしてセフェム系の抗生物質で治療が可能です。お医者さんで処方してもらって指示通りに服薬すれば、梅毒の病原菌であるトレポネーマを死滅できます。

ただし、感染期間が長いと、比例して治療期間も長引きます。気になる症状があったらできるだけ早く病院へ行った方がいいでしょう。

梅毒の症状・検査・治療法まとめ

梅毒は感染後に放置すればするほど危険な症状が出るということがよくわかりましたね。

通常のセックスやフェラ・クンニなどのオーラルセックスでも感染しやすい梅毒ですが、感染経路としてもっとも多いのはなんと、アナルセックスなんだそうです。

アナルセックスをするには肛門をほぐす・拡張する・浣腸など通常より手間がかかるものですが、パートナーとの性生活を心から楽しむためには、併行して梅毒の検査もこまめに受けておきたいですね。