バイブはその形から挿入して使うものだと考える人が大半でしょう。
でも実はけっこういろいろな使い方で楽しむことができる大人のおもちゃなんです。
バイブの使い方完全ガイド
初心者さんにもよくわかる基本的なバイブの使い方と使用時や使用前後の注意点、女性がハマる楽しみ方を教えます。
基本的なバイブの使い方
さまざまな形や機能のバイブがありますが、基本的な使い方は2種類です。
肌や性器に当てる
ローターの使い方と同じく肌や性器に当ててバイブの振動やうねりを楽しむ使い方です。
長さがあるため手の届きにくい場所も刺激しやすいです。
膣に挿入する
バイブはペニスと同じように膣に挿入できる大人のおもちゃです。
ペニスと違って振動やうねる機能があったり、入れる深さや動かす速度・動かさないで入れるだけなど自分の好きな使い方で楽しめます。
使用時・使用前後の注意点
バイブを使用する際に気をつけたいことと使用前後の洗浄・保管方法についてです。
初心者は小さめ・細めサイズから
膣の入口(膣口)の直径は処女なら約2.5cm 非処女は3.5cmほどと言われています。
膣口には赤ちゃんが出てこられるほどの柔軟性がありますが、いきなり大きいサイズのバイブを使うと痛いだけでなく膣口がさけるなどデリケートゾーンが傷つく危険もあります。
初めてのバイブは見た目には「ちょっと細いかな?」と感じるくらいの小さめ・細めサイズがおすすめです。
大きめ・太めは使い慣れてからチャレンジしましょう。
コンドームを必ずつける
新品のバイブを買って自分だけが使うなら問題ないと考える人もいるかも知れませんが、使用時だけでなく使用後の衛生面にもかかわります。
バイブは電化製品のためすべて水洗いできるわけではありません。
すみずみまでキレイに洗浄・消毒できなければ雑菌はどんどん繁殖します。
必ずコンドームをつけて使いましょう。
コンドームはコンビニやドラッグストアで買える一般的なものでいいですが、初心者さんはバイブと一緒に購入しましょう。
そうすれば、買ってすぐ使えます。

リッチM 144個入り
大人のおもちゃ用に愛用しているナチュラルフィット&ストレートタイプのコンドームです。ウェットゼリー加工で滑りがよくて装着・挿入しやすく、名前とは裏腹に格安&大容量だからガンガン使えます♡
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発熱
先ほども書いたようにバイブは電化製品です。
長時間連続して使い続けると本体や操作スイッチが発熱して熱くなります。
あまり熱くなるとバイブを持っている手や性器などをヤケドしてしまう危険性もありますし、ショートして壊れることもあります。
長時間楽しみたいときは1つではなくいくつか用意しましょう。
水濡れ・ろう電
電化製品ですから防水仕様のもの以外は、バスルームなど水に濡れる可能性のある場所でバイブを使うのは危険です。
ショートはもちろん、ろう電して感電してしまう危険性もあります。
防水仕様のバイブも電池のふたなど電源部が露出していれば危険ですので毎回きちんと閉まっていることを確認してから使いましょう。
洗浄・消毒
使用後には必ずバイブを洗浄・消毒しましょう。
「面倒だから」とか「使うのは自分だけだから」と汚れたままにしておくと雑菌も繁殖しますし、素材が変質して使えなくなってしまうこともあります。
久しぶりに使うときは使用前にも消毒するとより衛生的ですよ。
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保管・処分
買ったときに入っていた袋やセロファンなどの包装は保管にも最適な素材です。
バイブの中には特殊な素材でできているものもあるため、むきだしで保管していると空気にふれて変質してしまうこともあります。
お気に入りのバイブにできるだけ長く活躍してもらいたいなら買ったときの包装を使って保管しましょう。
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女性がハマる楽しみ方
ここまで基本的な使い方と注意点について書きました。
ここからはいよいよ女性がハマるバイブの楽しみ方を書いていきます。
ローション
挿入するときにバイブのすべりをよくするだけでなく、傷つきやすいデリケートゾーンを保護する役割も果たしますのでより安全にバイブを楽しむことができます。
バイブを買うときにコンドームと一緒に買っておきましょう。
太ももや胸元にも塗り広げれば、バイブの振動やうねりとともに汗や愛液とは違うヌルヌルした感触も楽しめます。
ケチらずたっぷり使うのがポイントです。

ペペローション 360ml
いろいろ使ってみましたが、無色透明・無香料のシンプルなペペローションにたどりつきました。固めのテクスチャなのでぬるま湯とミックスしてそのときどきで好きなとろみにアレンジして使っています♡
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じらす
一人エッチ(オナニー)でバイブを使う場合、他の部位を刺激して“欲しくなってから”挿入する人が多いと思います。
もちろんそれが正しいですしそれで充分楽しめます。
が、そこであえて挿入せずに(他の部位を刺激しつづける・すべての刺激をストップするなどして)自分で自分をじらしてみてください。
“欲しくなる”波を何回かじらしてから挿入すると(個人の主観ではありますが)膣の感度がアップします。
ただ挿入していることが気持ちいいだけでなく、膣のどのあたりが気持ちいいと感じるポイントなのかが見えてくる感じです。
それなりに時間があるときだけの楽しみ方ですが、Gスポットやポルチオなどの性感帯を探したり自分だけの快感ポイントを見つけたい人におすすめの使い方です。
冷やす・温める
冬場は何もしなくてもひんやり冷たいことがありますが、冷蔵庫で冷やす・蒸しタオルで包んで温めるなどした常温でないバイブはいつもと感触が違います。
ひんやり冷たいバイブは肌にあたるとキュッとつままれるような刺激があります。
ほんのりホットなバイブには人にふれられたときのような温もりがあります。
鏡の前で
バイブを使っている自分の姿、見たことありますか?
ないなら次回の一人エッチ(オナニー)は是非、鏡の前でしてみてください。
最初は恥ずかしさなどがあるでしょうけど何回かためすとそれが楽しくなってきます。
さらに自分がどんな風に感じているのか?どこをどうするとより気持ちいいのか?などを観察して自分の体をもっとよく知るチャンスにもなります。
鏡の前ではイマイチ盛り上がれないなと感じる人は(あえて)パートナーの前でして見せるのも新鮮ですよ。
フリッパーつきで同時責め
バイブの中にはフリッパーという、膣に入れながらクリトリスも同時に刺激できる突起がついているものがあります。
本体とフリッパーは別々に動かすことができて1個で2点(もしくは3点)同時に責められるため、とにかく貪欲にトコトン快感だけを追求したいときにぴったりのバイブです。
フリッパーはクリバイブとも呼ばれます。
極太バイブに挑戦
初めてバイブを使う人にはおすすめしませんが、ペニスと同じでサイズが違うと気持ちよさも違います。
極太バイブを愛用していると膣のしまりが悪くなると誤解している人もけっこういるようですが、膣のしまりが悪くなるのは運動不足や加齢で膣周りの筋肉が弱くなるからです。
定期的に運動していてもずっと同じ繰り返しだとそこで筋肉が固定される恐れもありますが、パートナーをとっかえひっかえしなくてもいろいろなバイブを楽しめばその都度いろんな筋肉を動かすことになるでしょう。
そうすれば柔軟性も保てるでしょうし運動不足の解消にもなるかもしれません。笑
慣れてきたら是非、大きめ・太めのバイブにも挑戦してみてくださいね。
直径5cm以上の超極太バイブもあります。
出産経験があると膣口は広がりやすいそうですがムリのない範囲でチャレンジしましょう。
写真だけでもかなり大きいことがわかります。
バイブの使い方まとめ
初心者さんにもわかりやすいように、基本的なバイブの使い方と使用時や使用前後の注意点そして女性が思わずハマってしまう楽しみ方を書きました。
膣は性感帯として乳首やクリトリスより鈍感と言われていますが、バイブを楽しめるようになると感度もかなりよくなります。
膣の感度がよくなると一人エッチ(オナニー)だけでなくセックスももっと楽しめます。
パートナーのことは好きだけどセックスはあまりしたくないと思ってしまっている人はバイブで自分の感度を上げてみるといいかもしれません。
相手が自分を気持ちよくしてくれるのを待つとか相性の合うパートナーを探すより、自分がどうしたら楽しめるのかを知った方が性生活は充実します。
性生活が充実すると女性としてのキラキラ感もアップしますし、毎日スッキリ気分も機嫌もよく暮らせます。
シンプルだけど大事なことです。
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