快感を知った私は、ヒマさえあれば隠れて一人エッチ(オナニー)するようになりました。
一人エッチ(オナニー)自体が悪いことだとは思わなかったけど「人に見られてはいけないことだ」という感覚はあったんで、家では自分の部屋があっても家族がいない時だけしかやらないとマイルールを決めてました。
そして当時は、ローターやバイブなど大人のおもちゃの存在は知らなかったから当たり前ですが、自分の指を使って一人エッチ(オナニー)してました。
最初はパンツの上からさわって、
気持ちよくなったらパンツの中に手を入れて・・・という感じ。
多くの女性と同じだと思うので、いちいち説明するようなことでもないですけどね。笑
ここから先へ進むと、今なら膣に指を入れるとかいろいろ考えつくんですけど当時の私にはそういう発想はなく、クリトリスだけを気が済むまで指で擦りつづけていました。
このころはまだ“イク”という感覚=オーガズムを知らなかったので、この“気が済むまで”というのが私の一人エッチ(オナニー)では大きなポイントだったんです。
今ならイケば「はい、終わり♪」と区切りがつきますが、オーガズムがないと終わりもわからないんですよね。だから、何時間もクリトリスを擦り続けたこともあったと思います。
そんな私が初めて“イク”という感覚=オーガズムを知った話です。
それは、中学生になったある日。
いつも通り指でクリトリスを擦って一人エッチ(オナニー)にふけっていたら突然、体?頭?どちらかの奥から「何かくる」感覚に襲われました。
背中?頭の奥?どこだかわからないけど、そのどこかから何かが押し寄せてくる!
こんな感覚に襲われたのは生まれて初めてだったので、こわくなって手を動かすのをやめました。ついさっきまで擦ってたクリトリスはすごくジンジンしてました。
「弄りすぎて傷めてしまったのかも・・・」
少し心配になって「もう止めた方がいいかな」と頭では考えるのですが、もう中毒みたいになってたのもあって「あともうちょっとだけ」と、さっきよりそっと指を動かし始めました。
するとまた「何かくる」感覚が襲ってきます。
と同時に、クリトリスを擦った時の快感が、さっきの何倍も気持ちよく感じるのです。
こうなったらもう止められない!
私は大きなため息とともに、頭や体の奥から襲ってくる「何かくる」感覚が体を突き抜けて外にドッと解放されるような感じがして、初めてオーガズムに達しました。
イッたあと、手は疲れすぎてプルプルしちゃうし体は虚脱感に襲われるし、クリトリスだけじゃなくアソコ全体がヒクヒクしてる感じがして、すぐには動けませんでした。
でも、そのあと立て続けにまたイクまで・・・またイクまで・・・と繰り返して、その日だけで合計4回もオーガズムを経験してしまいました。
家に帰ってきた母がやたらぐったりと疲れてる私を見て「大丈夫?」とおかゆを作って部屋に持ってきてくれたのも今はいい思い出です。笑
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